こんにちは!瀬野ふろんです。
今回は東京メトロ日本橋駅から徒歩1分、丸善東急ビルに併設されているマルゼンカフェを紹介します。
「ハヤシライスの原点」と言われるランチを頂いてきました♪
~もくじ~
150年の歴史が詰まった丸善書店!文化と触れある日常を♪
日本橋駅、B0またはB1出口を出ると目の前に丸善書店 日本橋店が見えます。
丸善書店の原点とも言える日本橋店は2007年にリニューアルされ懐かしい文化の香りと現代の毅然とした風貌の合わさった書店となっており、雑誌から洋書・専門紙まで取り揃えています。
最初デカすぎて逆に気付かなかった・・・!
丸善書店の前にはMARUZEN Cafeの立て看板も。丸善書店創業者の早矢仕有的さんが考案された、「ハヤシライス発祥のお店」とも言われたハヤシライスが今でも看板メニューとなっているようです。
オフィス街ということもあり1階はビジネス書や社会情勢に関する新刊などが並んでいます。
地下1階には国内・海外あらゆる万年筆を揃えた万年筆売場、また美術・工芸品を展示するギャラリーも併設されており、日本橋で本にとどまらずあらゆる文化に触れることができる空間となっています。
ここで本を買ってMARUZEN Cafeで読むのもいいね!
MARUZEN Cafeは3階の奥に。伺った日は感染対策として人数制限なども設けられていました。
店内は50席ほどのテーブル席、オフィス街ということもありコーヒーと一緒に商談されている方や、上司・後輩と思われるビジネスマンが食事をとっている光景も。
窓際の席はガラス張りで光も差し込み、せっかくなので窓際の席で頂きました。
ランチメニューはプレミアムハヤシライスの他、オムライスやカレーライス、クラムチャウダーなど。驚いたのがテイクアウトもできるようで、一流の味を家で楽しむこともできるようです♪
甘みと旨味たっぷり!ビーフプレミアム早矢仕ライス♪
せっかくなので人気No.1でもあるビーフプレミアム早矢仕ライスを注文しました♪
前述のとおり”ハヤシライスの発祥”とも呼ばれているハヤシライスです!ソースは懐かしのソースポッドで提供されます。
味はやや酸味もありながら甘みや旨味もあるバランスの良い優しい味付け。味わい深くどこか懐かしい感じを彷彿とさせるハヤシライスです♪
ポーク早矢仕のルーをベースにビーフや野菜類も入れてさらに煮詰めたことで香り高くも複雑な味が表現されていました。
高級感もありつつ、ついまた食べたくなるハヤシライスでした♪
セットのホットコーヒーはあっさりと。カレーや濃い味のランチメニューに合わせてか優しい口当たりのコーヒーでした。ランチタイムの時はぜひコーヒーと一緒に堪能したいですね♪
まとめ -お店情報-
いかがでしたか?
今回は日本橋のマルゼンカフェを紹介しました。
本店である丸善 丸の内店でもマルゼンカフェがあり、このハヤシライスを楽しむことができます。
日本橋で日本の歴史を感じるハヤシライスを食べに訪れてみてはいかがでしょうか?
お店情報
店名 | マルゼンカフェ 日本橋店 (MARUZEN Cafe) |
電話番号 | 03-6202-0013 |
アクセス | 東京都中央区日本橋2-3-10 日本橋丸善東急ビル3F 東京メトロ 日本橋駅 徒歩1分 |
営業時間 | [月~日・祝] 9:30~20:30(L.O.20:10) 定休日:年末年始 ※新型コロナウイルス感染拡大により、通常の営業時間と異なる可能性があります。詳しくは店舗へお問い合わせ下さい。 |
席数 | 54席 |
